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第2回 日本語教室実践講座 会議録
学習者にどう対応する?
−活動内容を考える−
 
■ 日 時: 2007年1月14日(日) 9:45〜12:00
■ 場 所: 中央公民館2階 研修室
■ 出席者: 受講者36名、町職員2名、愛知県国際交流協会職員1名、講師1名
■ 講 師: 米勢治子先生(東海日本語ネットワーク副代表)

※講座の開始前に、前回の講座終了後に送付したアンケート用紙を提出していただきました。また教室名を記入したシールを町で用意した専用のシール台紙に貼り付けていただきました。

・「学習者は何が必要なのか、何のために 学ぶのか?」を受講者に考えていただくため、6人×6つのグループに分かれ、「私が外国人だったら」という シミュレーション作業をしていただき ました。この作業の主な内容について は次のとおりです。
(前提)
あなたは3年間A国に住むことになり ました。急な話だったのでとにかくA 国に来てしまいました。言葉が全く分かりません。
(作業内容)  
次に挙げる1〜5の設問について、配布したポストイットにどんどん意見を書き込み、ホワイトボードに貼り付けていく。
1.あなたの隣の家に、この国に10年以上住んでいる日本人がいます。どんなことを聞きますか?
2.日本人はいません。生活する上において、どんな場面で言葉が必要だと思いますか?
3.隣に親切そうなA国人がいます。仲良くなるために、具体的にどんなことについて話すようになると思いますか?
4.文字はどんな時に必要でしょうか?
5.海外へ行くときコミュニケーションのために持っていきたいものは何ですか?また、行ってから入手したいものは何ですか?
(意見については、回顧録巻末に掲載)
写真:グループワークの様子
グループワークの様子

・ホワイトボードに貼られた意見を受講生全員で共有した後、自分たちの経験に基づく「言語学習観・学習スタイル」が「活動スタイル」に影響するという観点から、私たちがどうやって外国語を学んだのかを振り返り、日本語教室での活動について考えました。

私たちは英語学習経験から
→「言語学習観、学習スタイル」が作られている
→無意識のうちに言葉の教室の活動スタイルに影響している
  例)・文法、語彙などの言語能力が大切
     ・場面や機能を重視した運用練習が大切
               ↓
常に問い直し、疑問を持つことを思い起こしてほしい。

実際に使うことが能力を作る…ボランティア教室にあったやり方
「言語体系は、真のコミュニケーションを伴う活動によって習得される」  
話題を決めて、それについて話し合う方法。
話題→真のコミュニケーションができる。
     私が私自身のことを言う。想定した場面で行うのではない。  
話題(自分のこと)を選ぶ使える文型・語彙応答活動対話活動スピーチ

※休憩時間を利用して、台紙に貼っていただいた教室名のうち、良い名前だと思うものに対して、一人5票づつ投票をしていただきました。また、次回2月4日の第3回実践講座終了後に、アンケート結果を基にして教室名や開催日時など、日本語教室開設にあたっての取り決めについて話合うため、終了時間がいつもより1時間程度遅くなることを伝えました。 写真:投票の様子
受講者の方には赤色のシールを5枚づつ配布し、それぞれ良い名前だと思うものに貼り付けてもらいました。

<巻末資料>ポストイットに書き込まれた意見
設問1と2についての意見
設問1と2についての意見

設問3と4についての意見
設問3と4についての意見

設問5についての意見
設問5についての意見


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