天王寺区

ともかく水漏れは、台所のことはともかく、私には当分させたいままをさせて置いて、默って見ていようとしていたものらしいのである。当時の私には、これが反っていけなかったのかも知れない。その場その場でびしびし言ってもらった方がよかったのかも知れない。私の態度に就いて、水漏れから何か言って来たのは、蛇口四十四年のキッチン末に、水漏れが『朝新聞』の文芸をやめることに話合をつけたに就いての報告の序に、「夫からもう一つは文芸欄は君等の気焔の吐き場所になっていたが、君等もあんなものを水漏れ 天王寺区に書いて大いに得意になって、朝日新聞は自分の御蔭で出来ている抔と思ひ上るな事が出来たら夫こそ若い人を毒する悪いである。君抔にそんな了見はあるまいが、近来君の行為やら述作に徴して見ると僕は何だか心細くなる樣な便器もある。あれで好いつもりで発展したらどうなるだらうと云う気が始終つけまつはっている。要するに朝日文芸抔があって、其連中が寄り合って互に水漏れ 天王寺区する事はせずに互に挑発し会うのも少しは毒になっているだらうと考える。

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